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EOS40Dを使い倒す!

キヤノンEOS 40Dを徹底的に活用するためのブログ

魚眼ズーム AT-X107 10-17mm F3.5-4.5 Fisheye

すっかり更新が滞りがちの当ブログ、先週から1週間以上あけてようやく更新です。
10-17

広角域の充実を図るべく、買ってしまいました。
お店でEF-S 10-22mm F3.5-4.5 USMとAT-X124 12-24mm F4と3本を比較しての購入です。

私はトキナーというメーカーが好きで、このメーカーのレンズを非常に信頼しています。というのも、以前AT-X280 28-80mm F2.8というレンズを使っていたからです。
このレンズは、描写は開放ではフレア気味で、F4からでないとしゃきっと写らないというクセのあるレンズでしたが、MF時のピントリングの感触と筐体の頑丈さはLレンズを軽く凌ぐという優れものです。一度、EOS-3とともに膝の上から落としたことがあるのですが全く問題なし。プロテクター鏡胴は伊達ではないことを体験から知りました。
AFは超音波モーターではないものの非常に静かで速く、純正にひけをとりません。

シグマ70-200mm F2.8、タムロン17-35mm、90mmマクロと4本のレンズメーカー製レンズを使った中で、いちばん気持ちよく使うことができたのがトキナーでした。
今回、広角ズームを選ぶに際し、純正とトキナー以外は選択には入れませんでした。それほど、トキナーには惚れ込んでおります。

トキナーを選ぶ上での問題はただ一つ。それはニコンに合わせた製品作りをすることです。12-24mmは、キヤノンでは19-38mmと中途半端ですが、ニコンでは18-36mmと使いやすい焦点距離になります。今回購入した10-17mm Fisheyeも、ニコンでは180°の対角線魚眼として使えますが、キヤノンでは端が少しカットされるために完全に180°というわけにはいきません。
また、ピントリング、ズームリングともキヤノンとは逆(12-24mmはどちらかだけが逆)というのも人によってはひっかかる部分ではあります。

いろいろ悩んだ末、風景メインの私の用途では広角は24mmまであればほとんどの場合事足りることが多く、今回は思い切って冒険して魚眼ズームを買うことにしました。将来、フルサイズに移行した場合でも、魚眼レンズとして使えるというのも決め手になりました。

10-17lens

この大きく弧を描く1枚目のレンズ、ついに魚眼レンズを手にしたという実感がわきます。
よく見ると、2枚目はガチャガチャのカプセルのような形をしています。保護フィルターをつけることができないため、ブロワーは欠かせません。

ピントリングは、AF時はモーターの動きに合わせてクルクルと回転しますが、レンズ先端のために指が触れるということはほとんどありません。また、MF時はMFレンズのようになめらかにピントリングが回転するので、MFでの使い勝手も良好です。まあ、広角はピントに対してシビアではないので、わざわざMFで使うことは少ないと思いますが・・・
ズームリングはかなり堅めです。使っているうちにちょうどいい堅さになってくると思います。こちらは、MFレンズのような適度なトルクがいい感じです。

保護フィルターをつけることはできませんが、金属製でフードの上からかぶせるレンズキャップがついています。このレンズキャップは、購入直後はかなり固かったのですが、何度も取り外ししているといい感じになってきました。そのまま外すだけなので、通常のレンズキャップよりも取り外しは簡単。できればみんな、このようにフードにかぶせるキャップにしてもらいたいと思うほど、使い勝手は良好です。
10-17-2

早速、自宅近くのショッピングセンターを撮影。このように直線が多い場合は、ふつうの広角ズームがいいですね。無理に歪みを補正していないため、とても自然に写っているように感じてしまいます。
10-17-1

自然の風景などは歪みが気にならないため、魚眼でも違和感なく使えそうです。地平線を中央付近に置いていると、あまり魚眼っぽく感じません。この写真の場合車を中央に写していますが、主要被写体が中央にあれば、魚眼らしさはあまりでてきません。
このレンズはズームなので、10mmと17mmでは大きく特徴が変わります。10mm側では魚眼らしい描写ですが、17mm側にすれば歪みが小さくふつうの広角レンズのような感覚で使えます。
ズームであることで、いろいろな用途に使えるのが魅力です。
10-17-3

肝心の画質ですが、カリカリにシャープということはありませんが解像度は十分です。この写真のような逆光でもゴーストやフレアーは控えめ。なかなか使えるレンズという印象を受けました。

まだ買ったばかりでこのレンズを十分に使いこなせていませんが、これからこのレンズを使い、魚眼ならではの写真を撮りたいと思います。

テーマ:Canon EOS&EF LENS - ジャンル:写真

  1. 2008/02/11(月) 10:39:16|
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EOSの絞り制御に見るEFマウントの強み

EOSのマウントは完全電子マウントです。マウントには電気接点だけがあり、メカ連動がいっさいありません。これがEFマウント最大の特徴で、AFになってからは有利に進めてくることができた理由です。今では、ニコンも同じようなしくみになっていますが、当時は他メーカーとは根本から異なる方式でした。

EFマウントの絞りは、ボディーから電気信号を送って制御しています。では、どうなっているかというと、初代EOS 650が発売されたときに配布していた"EOS Technical Book"なる冊子に説明されています。キヤノンは、技術的なことを説明する冊子を、そのカメラのカタログとは別に配布しています。下の写真は、EOS 650のときのものと、EOS-3のときのものです。
etb


"EOS Technical Book"によれば、EMDというモーターで絞りを制御しています。
このEMDは、ステッピングモーターと呼ばれるもので、電磁石により段階的に止めることができるモーターになっています。このモーターの1ステップが絞り0.1段になっているそうです。つまり、EOSは0.1段ずつ絞りを制御することができるようになっています。シャッター優先時に、絞りが無段階に変化(0.1段きざみですが、事実上無段階といっていいでしょう。)するということも技術的には可能です。
この、EMDによる絞り制御が意外に時間がかかるようで、カタログスペックで秒6.5コマと謳われていても、実際には秒6.5コマ出ていないということがあるようです。

これから、EOSの絞りがどのようになっていくかわかりませんが、報道・スポーツ撮影のプロから「何が何でも秒10コマを実現するように」「もっとタイムラグを縮めるように」というような要望があれば、絞りの制御にも新しい方式が採用されるかも知れません。
例えばレンズに液晶のようなものを組み込み、通電すると絞りのようにドーナツ型にマスキングするということもできるかもしれません。キヤノンからは、物性絞りという名前が出されていたように記憶していますが、このようなものかと勝手に想像しています。

完全電子制御だからこそ、今までと同じ情報伝達を守ったままでも、新方式を採用することができるのがEFマウントの特徴です。20年前のEOS 650でも、最新のレンズを問題なく使えるというのがEOSの魅力ですね。

テーマ:Canon EOS&EF LENS - ジャンル:写真

  1. 2007/11/25(日) 21:20:27|
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DPPのレンズ収差補正機能を試す

以前、当ブログでも触れましたが、新しくなったDPP(Digital Photo Professional)には、レンズの収差補正機能がつきました。

前の記事はこちら↓
速報!<ソフトウェアアップデート>  DPPにレンズ収差補正が追加
http://eos40d.blog122.fc2.com/blog-entry-21.html

この記事には、収差補正機能の対象になっているレンズを列挙しています。参考にどうぞ。
ただし、EOS 5D、EOS 30Dでの使用は一部制限があるレンズがあるようです。

この、レンズ収差補正機能を使ってみました。補正をかけた画像はこちらです。
dpp01

使用レンズは、EF 18-55mm F3.5-5.6 ISです。ビルの輪郭が、見事に樽型に曲がっています。
これでこそ、補正のやりがいがあるというものです。

補正に対応しているのは、RAW画像のみ。
ハードディスクに余裕がない私は、ふだんはJPEGオンリーなのですが、収差補正のためにRAWを使ってみました。

周辺光量、歪曲、色収差、色にじみの4項目が補正できます。
周辺光量、歪曲を最大まで補正し、撮影距離を∞から最短に変更しました。

補正結果をごらんください。左が補正前。右が補正後です。
dpp

補正前は、建物の輪郭が樽型に歪曲していたのに対し、補正後はやや糸巻き型になっています。
ちょっと補正をかけすぎましたが、あまりの効き目にビックリしました。
周辺光量も調整しましたが、空の明るさが違うのが一目瞭然です。

補正すれば良いというものでもありませんが、DPPの収差補正機能、なかなか使えそうです。

おかしなことに、この機能を使ってみて感じたのですが、周辺光量が低下しすぎて暗く落ちているのは気になりますが、まったくなくなると味気ない物ですね。

これまで、RAWというと、撮影後にホワイトバランスや明るさ、コントラストなどを調整するためのものというイメージで使っていましたが、とうとう歪曲や周辺光量不足まで補正するようになりました。これからは、被写体によって、RAWを使うことが増えそうです。

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  1. 2007/11/12(月) 19:04:27|
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速報!<ソフトウェアアップデート>  DPPにレンズ収差補正が追加

 EOS DIGITALに付属のソフト”DPP”にレンズ収差補正機能がつきました。従来のRAW/RGBのとなりに”NR/Lens”という項目が追加。


また、収差補正ONとOFFの画像を比較してみます。

対応レンズはこちら↓
EF 14mm F2.8L USM   EF 14mm F2.8L II USM  EF 20mm F2.8 USM
EF 24mm F1.4L USM   EF 28mm F1.8 USM       EF 35mm F1.4L USM
EF 50mm F1.2L USM   EF 50mm F1.4 USM       EF 85mm F1.2L II USM
EF 100mm F2.8 マクロ USM              EF-S 60mm F2.8 マクロ USM
EF 16-35mm F2.8L USM                  EF 16-35mm F2.8L II USM
EF 17-35mm F2.8L USM                  EF 17-40mm F4L USM
EF 24-70mm F2.8L USM                  EF 24-105mm F4L IS USM
EF 28-70mm F2.8L USM                  EF 28-135mm F3.5-5.6 IS USM
EF 28-200mm F3.5-5.6                   EF 28-200mm F3.5-5.6 USM
EF 28-300mm F3.5-5.6L IS USM     EF 100-400mm F4.5-5.6L IS USM
EF-S 10-22mm F3.5-4.5 USM          EF-S 17-55mm F2.8 IS USM
EF-S 18-55mm F3.5-5.6                  EF-S 18-55mm F3.5-5.6 II
EF-S 18-55mm F3.5-5.6 USM          EF-S 18-55mm F3.5-5.6 II USM
EF-S 18-55mm F3.5-5.6 IS              EF-S 55-250mm F4-5.6 IS

私の手持ちでは、1本しか対応してるレンズがありません・・・
一部制限がある組み合わせもあるようですね。

また、Window2000用のTWAINドライバーが、キヤノンのサイトでダウンロードできるようになっています。

テーマ:Canon EOS&EF LENS - ジャンル:写真

  1. 2007/11/01(木) 06:58:03|
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90mmマクロ + スーパープレジョンマットEf-s

 40DのスクリーンをスーパープレジョンマットEf-sに交換し、タムロン90mmマクロで撮影。EF-S 18-55mm F3.5-5.6 ISで撮影した花を、今日も撮ってみました。
macro90mm2

 ピントを中央のおしべ(めしべ?)に合わせましたが、ばっちり合いました。今まで10Dを使っていたときの感覚からすれば、ピントの合わせやすさは感動もんです。今までD200を横目でちらちら見ていましたが、40Dのファインダー(スクリーンを含めて)は、大満足です。
 さすがに、このサイズまで近寄ると、ちょっと風が吹いただけで花がゆらゆら揺れて、ピントが合っている状態を維持するのがたいへんでした。マクロ撮影は、三脚が必需品ですね。

テーマ:★カメラ&レンズ・機材 - ジャンル:写真

  1. 2007/10/17(水) 23:25:30|
  2. レンズメーカー製レンズ
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プロフィール

いとぽん

Author:いとぽん
関西在住のEOS 40Dユーザー
 限りあるお小遣いで細々とフォトライフを満喫しています。愛機40Dを使い、気に入ったこと、気に入らないこと、気づいたことなどを書き綴ります。また、40Dで撮影した作品も公開していきます。
 細く、長く、40Dを使う予定です。

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