
タイマーリモートコントローラー TC-80N3です。
以前、星の撮影をしていたことがあり、バルブにして車の中に入ったらそのままぐっすり眠ってしまうなどの失敗を重ねたために購入した代物です。
特に、冬の星空撮影では絶大な効力があります。準備さえしてしまえば、車の中でぬくぬくと過ごすことができます。1時間でシャッターを閉じるつもりが、気がつけば1時間半経っていたというミスも防ぐことができます。
このTC-80N3は、セルフタイマー、インターバルタイマー、露光時間、撮影回数をセットして使うことができます。プログラムタイマーになっているので、それらの機能を組み合わせて使うことができます。
「1分後から2時間露光を開始し、その後10分のインターバルを挟んで2時間露光を3回繰り返す」といった設定ができるようになっています。

液晶表示は、左からセルフタイマー、インターバルタイマー、露光時間、撮影回数になっています。
ちなみにバックライトはちょっと青みがかった緑です。

余談ですが、私はカラー液晶よりもモノクロ液晶をバックライトで照らす方が好きです。
デジカメの背面モニターやカーナビをモノクロにされては困りますが、auのCASIO G'z Oneの初期モデルはかっこよかったです。
最後は操作方法の紹介です。
操作は、ジョグダイヤルと3つのボタンで行います。
中央部に位置するレリーズボタンは、タイマー操作時には使いません。

液晶のすぐ下にある3つのボタンで操作しますが、上からモードボタン、スタート・ストップボタン、液晶のバックライト点灯ボタンになっています。実質、タイマーのセットに使うボタンはモードボタンだけです。
モードボタンを押すと、セルフタイマー → インターバルタイマー → 露光時間 → 撮影回数の順番にモードが切り替わります。右のジョグダイヤルを押すと秒 → 分 → 時の順に数字が点滅します。ダイヤルを回すと、点滅している部分の数字が変わります。いずれのモードも、0秒から99時間59分59秒まで1秒刻みで任意にセットできます。
各モードをセットし終えたら、スタート・ストップボタンを押します。すると、レリーズが開始されます。
この点にはかなり不満があるのですが、せっかくのタイマーリモートコントローラーなんですから、中央部のレリーズボタンでタイマースタートにする方がわかりやすいと思います。通常のレリーズとしても使えるよう配慮したのであれば、せめてスタートストップボタンをもう少し大型化して欲しいと思います。
さて、このTC-80N3、寒さからは開放されますがいくつか注意は必要です。
まずはAF。AFにしていると、スタート・ストップボタンを押した直後にAFが働きます。
ここで合焦しなければ・・・何とレリーズされません。
さらに、インターバルタイマーをセットしていると、1回目の撮影が終わると再びAFがスタート。ここで合焦しなければ、2回目のレリーズはされません。
AFにしていると、万一AFが合焦しなければそこで動作がストップしてしまうのです。
そして、次に撮影モード。
長時間露光にしたければモードダイヤルを”M”にしてバルブにセットするのは当然ですが、このタイマーリモートコントローラーを使うとそちらの操作が複雑なためついついカメラ本体の操作がおろそかになります。連写にセットしていようもんなら悲惨な結果が待っています。
また、ミラーアップも注意が必要です。
ミラーアップにすると2回目のレリーズでシャッターが切れますが、このタイマーは単純にレリーズの信号を1回送信するだけですから、ミラーアップのまま放置されることになってしまいます。
モードをM、シャッタースピードはバルブ、ピントはMF、ミラーアップは使わないという4つの点検をしなければなりません。MF一眼レフで長時間露光していた頃の方がシンプルで良かったと感じるのは私だけでしょうか。
せっかくCPUを内蔵してコンピュータ制御にしているのですから、この辺は連動するようにしてほしいものです。
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- 2008/01/20(日) 09:27:00|
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うちにあるレンズキャップを並べてみました。
タムロン、キヤノン、ニコンのレンズキャップです。

キヤノンは、昔ながらのレンズキャップです。レンズキャップの両端をつまむことで、レンズキャップの着脱ができるようになっています。
タムロン、ニコンは、レンズキャップの両端をつまんで着脱することもできますが、中央部をつまんで着脱することもできるようになっています。これは、フードをつけたままでも着脱がしやすいようにしているのですが、気がつけばエツミやハマといった用品メーカーも含め、大半のメーカーがタムロン、ニコンと同じ方式のレンズキャップを採用しています。
広角レンズに花形フードなんかだと、従来のレンズキャップでもそれほど着脱に困りませんが、望遠の深いフードだとタムロン、ニコンの方式の方が圧倒的に便利です。
特許の絡みなどもあるのかもしれませんが、キヤノンもこれを採用してくれないものでしょうかね。
あるいは、独自のとんでもないレンズキャップを考えてたりして・・・
EFレンズにタムロンのレンズキャップでは様になりませんから、早急に対応して欲しいところです。
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- 2007/11/14(水) 21:50:37|
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今日のレポートは、縦位置グリップBG-E2Nです。

EOS 10D用BG-ED3と比べると、グリップの表面の素材が変わったのがよくわかります。
BG-ED3では、プラスチックの一部にシボ革風の凹凸をつけていたのですが、BG-E2Nは、グリップするときに手が触れる部分にはゴムを貼っています。前半分は、これまたシボ革風のゴムを貼っており、後半分には、フラットなゴムを貼っています。フラットといえど、手に吸い付くような感触で、持ったときの安定感が驚くほどに良くなっています。
また、形状にも変化があり、後への張り出しが大きくなった結果、持ちやすい形になっています。グリップの良さと持ちやすい形状が相まって、縦位置撮影時の安定度が大幅にアップしました。

他にも、地味な変更ですが、バッテリー収納部の蓋にゴムのシーリングを施して防水性を高めていますし、シャッターボタンの押し心地も、若干軽くなっています。手ぶれ防止に効果があるでしょう。電子ダイヤルを回したときのクリック感も向上。BG-E2から単3電池にも対応。アルカリ電池は非常用と思っていましたが、EOS 40Dと単3電池6本の組み合わせで、300枚を超える撮影にも対応できたのには驚きです。このあたりは、目に見えない部分ですが、着実に進化していることを実感できます。
機能面を見ると、いいことづくめという感じですが、使用感にも気を配った良品と言えます。カメラ本体もD30から地道に改良を加えてここまで来ましたが、縦位置グリップも新製品になるたびに、確実に良くなっていることを実感できます。
欠点を挙げておくと、EOS 40Dで新設された右手親指部の「AFスタートボタン」が省略されていることと、測距点を選ぶ「マルチコントローラー」に指が届かないという2点に改良の余地を感じました。
テーマ:★カメラ&レンズ・機材 - ジャンル:写真
- 2007/10/14(日) 23:07:47|
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